千本もの桜の満開に
まだ満開のうちに、桜の名所に行ったのでした。1200本もの苗木から育てた桜の並木道です。
ここも母との思い出の場所です。どうしても行きたかった。

こんなにたくさんの観光客が。
まるで天蓋のような満開の桜の下をゆっくり歩いています。

駐車場に入るまでの道のりが数キロメートルの渋滞になっておりました。
ナンバープレートから判断するに、関東地方からもその周辺地方からも多くの方がこの桜を見にいらしたようです。
一人だけ、ハクモクレンの木の下で一心不乱にスケッチしている少女がありました。
露店で買ったものを食べる家族連れもたくさん見られました。
から揚げ、焼きそば、かき氷にアイスクリーム。お年寄りはうどんを召し上がっている方も多かったようです。
桜を眺めながら描くことも、食べることも楽しいですよね。

私の目の高さにハクモクレン。
そしてその花弁の付け根に、あれ?
また、ナミテントウ。

あちらを向いたところ。
近くの菜の花畑から来たのかな?

プロのミュージシャンが演奏をなさっていました。
ボーカルの方の息子さんが、森山直太朗さんの『さくら』を歌われていました。

菜の花畑ではミツバチが働き始めています。
アブラナはこれから花の盛りにさしかかるところのようですね。

立て看板がありました。
「菜の花どうぞお食べください」
ということで、食べてみることにしました~(笑)。

がぶり。
二本に分かれた茎の手前が、何者か(おづねです)によって食べられてしまいました。
おひたしにしていただくのと同じ味。
甘みと苦みがある、いつもの味。
けれど生で食べられるなんて知らなかった(^^;
そして、やっぱり生だったからか、青臭い感じも少しだけ。

スタッフの方が廉価で露店を出していらっしゃっていました。
あちらは豚汁のサービスかなあ?

桜祭りの開催日なので、露店もたくさん。
半数以上のお店で行列ができていました。
きっと味がよくて値段が安かったからかしらん?
桜並木を歩きながら、「あとでから揚げを食べよう。味がすごくよかったから」なんて会話している方も。
今年はたくさんの桜を見たのです。
たぶん、今までもこれからも、こんなに見ることはないのかも。
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Comments
高菜さん、ありがとう~。
ハクモクレンの下に散らばっているのは、たしかに落ちた花弁です。じつは一枚だけ、風で落ちるところを手でキャッチしました。楽しくてわりとはまります。あはは。
満開の桜って、それ自体を見ることもいいけれど、私たちが自分自身でどう受け取っているか、心の内側を観察することもなかなかいいと思います。
……私だけではないと信じたいのですけれど、「この、一年のうちわずかの間しか見られない満開の桜、生きているうちには数十回しか見ることができないのだなあ」なんて、心のどこかでつい考えてしまうことってありませんか?
また来年も来ようと思う心の働きには、どこか、その終わりがいつか来ることを惜しむ部分があったりはしないでしょうか?
ほんとうは、たったの一度なのですけれど。
私たちが今日の私たちでいられることも、桜が今年の桜でいてくれるのも、ほんの瞬間のことで、あっというまに失われ、もう戻らないのですけれどね。
もう戻らないこの日のアイスクリームを、おいしくいただきましたとも~(笑)。
Posted by: おづね・れお | 2009.04.17 at 02:16 AM
なぜそんなところにナミテントウが!
可愛らしいなあ。ハクモクレンのツボミ(?)の皮って、毛がモケモケしていてとても好きです。ハクモクレンの下に落ちているように写っている白いものは、ハクモクレンの花びらなのかな。スケッチしている女の子、キミはお目が高い!って抱きつきたいです。(邪魔しちゃダメか……)
他の地方から見にいらっしゃる方々もいるとあって最初の画像のサクラ天蓋は見事ですね~。「いまここに春が来ています」といった風情。いいなあ。
また来年、見に来よう~!
Posted by: 高菜らいす | 2009.04.16 at 10:59 PM